六本木に転職して辛かったこと
転職して1年経ちました。
会社も新規アプリリリース等でよい軌道に乗ってると実感しつつも、転職して職場が渋谷から六本木(ヒルズ)に移ってから辛かったことをまとめます。
食費が高い
圧倒的にこの一言につきます。 ランチ代が異様に高く、晩御飯もサク飯できるお店がほぼ皆無と言っていいでしょう。
最近見つけたこのページのうち、半分ぐらいは行ったことのあるお店でした。
肌感的に、こういった500円ぐらいのお店はちょいちょいある(質はお察し)のですが、700円~800円帯のお店がほぼ皆無で、1000円帯スタートになるお店がほとんどです。 だいたい1100円ぐらいださないと満足に食べれません。めちゃくちゃ辛いです。
夜の居酒屋もヒルズ近辺はほぼ皆無で、「赤札屋」「蒼龍唐玉堂」ぐらいの選択肢しかありませんでした。 定時で帰れる雰囲気の社風と相まって、夜社員と飲みに行くよりもダーツ・麻雀等で遊ぶ方が多くなりました。
夜の街中が怖い
特に外堀東通りはキャバ嬢・見た目極道・外国人が多く、かなり怖いです。
六本木交差点のすべての角で黒人男性が2・3人常に待機(何故かわからない)しており、迂闊に近寄ると大変な目に合うような気持ちになります。
定時で帰れる雰囲気の社風と相まって、そうそうに帰る人や六本木以外で飲むことが増えました。
たまに事件が起きる
↑と関係あるものもありますが、警察が道路塞ぐのはよくあります。
わかりやすいものとしては六本木通り沿いでデモがあったり、何故か全く理由がわからないですがメチャクチャ警察官集まってたりする時があります。
命の危険を感じます。
交通の便がやや悪い
日比谷線・大江戸線があるものの、乗り換えをしなければ目的地に達せないことのほうが多いです。
バスはあるものの、時間的に大きなロスになるケースが多いです。
(渋谷駅は直通バスあり、五反田・品川駅へのバスはあるものの、電車乗り継ぎのほうが早い)
勉強会等で六本木外の会社に訪問するときは移動がめんどくさいです。
これは、六本木外の会社に勤めてる方にとって、勉強会等で六本木に訪問するときに感じられるようなものです。
坂が多い
デジタル標高地形図ってこんなにおもしろい! 東京都区部編|国土地理院
こちらから六本木周辺の高低差を抜粋してみました。
(赤枠が六本木ヒルズ、青枠がミッドタウン。ついでに白丸がはてな東京オフィスです。)
朝自転車で勤務する者にとってはかなりハードです。
幼稚園等へ送り迎えする親御さんも多く、ヒルズの駐輪場は電動自転車が圧倒的多数を占めます。というか無いと生きていけません。
ちなみにどうでもいい情報ですが、はてな東京オフィスから徒歩1分ぐらいのところに ブルーノート という国内でもトップクラスのジャズバーがあります。 定時で帰れる雰囲気の社風をうまく活かし、一度は行ってみたいと目論んでいます。 www.bluenote.co.jp
まとめ
六本木で働くことは一種のステータスですが、給料や家計をきちんと見直さないと、食費に殺されます。マジで。